こんにちは!Kドリです!
今回はフットサルルール!これだけ知ってれば大丈夫!というテーマで書いていきます😊
大会に出て、え?何の笛?ファール?
なんてことを思ったことないですか?
サッカーをやっててもフットサルの大会に出るとこういうことは多々あります。
サッカーとフットサルは似て非なるスポーツです^^
細かいルールはありますが、今回は施設の大会などに出るなら、これだけ知ってれば大丈夫!なルールを解説していきますよー😊
フットサル歴22年、大会やリーグで100試合くらいはこなして、これだけ知ってれば問題ないレベルでやってたんで信頼してもらって大丈夫です!
さらに仲間の3級審判の資格を持ってる友達に聞いたのでより確実です。(3級審判の資格で県のリーグの審判できます)
覚えてほしいルール5選
フットサルは何人でやるのか?
フットサルは5人対5人でゲームが行われます。
内訳はフィールドプレイヤー4人、ゴレイロ(キーパー)1人です。
フィールドプレイヤーは手でボールを触ることは出来ません。そこはサッカーと一緒です。
ゴレイロ(キーパー)は自陣のゴール前の半円のペナルティエリア内だけ手でボールを扱えます。
ペナルティエリアを出るとフィールドプレイヤーと同じように手を使えません。
意外と知られていないのが試合可能な人数ですが、
これは,最低3人いれば試合は可能です。
僕は公式戦で5人対3人の試合を見たことがあります(^◇^;)
交代要員は公式では9名までです。
キックイン
フットサルはボールがサイドラインを出た場合は、
スローインではなく、ボールを蹴って入れるキックインです。
キックイン時のルールは
- 4秒ルール
これはキックインに限らずセットプレー時全てに置いて適用されます。
セット後、審判のカウントが始まって4秒以内スタートしないと反則になってしまうんです。
- 5メートルルール
これはディフェンス側のルールです。
セットプレー時はキッカーから5メートル離れないといけません。
- ボールの置く場所
これはボールがサイドラインを割った位置のラインの線上です。
前のルールでは軸足の位置がサイドラインを超えた場合は反則を取られたのですが、
現ルールでは軸足の位置は何処でも大丈夫になっています。
- ボールをライン上に止める
ボールをしっかりライン上で静止した状態でプレーを再開しないと反則になります。
なのでボールはライン上にしっかり止めて蹴りましょう。
- キックインからの直接ゴールは認められない
キックインは、サッカーで言う間接フリーキックと同じでフィールドプレイヤーに1度当たらないとゴールは認められません。
交代
交代は交代ゾーン内であれば何回でも交代可能で、タイミングもいつ行っても大丈夫です。
1度退いた選手もまたコートに戻ることも可能なので、疲れたのでベンチで回復して、また試合に戻るということができますね。
交代時に1番注意しないと行けないことが、
一時的にでもコート内に6人以上の選手が入るのは禁止!ということです。
ちょっと分かりにくいですね。詳しく説明します。
交代する時にベンチから交代選手が先に入ってしまった場合6人になりますよね?これが禁止されてるんです。
逆に考えてみましょう。コートから選手が先に出た場合はコート内には4人です。
フットサルは3人居れば試合可能なのでこれはセーフです。
要するに交代時は必ずコート内の選手が先に出てからベンチからの交代選手がコートに入らなくてはいけないということです。
このルールは施設の大会でも厳しくとるイメージなのでしっかり意識して交代しましょう。
交代ゾーン以外からの交代も、もちろん厳しくとられますので必ず守りましょう。
ゴールクリアランス
これはサッカーで言うところのゴールキックの代わりにフットサルでは,
ボールを投げて再開します。
この場合キックは不可です。
相手プレイヤーはゴレイロ(キーパー)が投げるまでペナルティエリアに入ることは出来ません。
ゴレイロ(キーパー)は自分で投げたボールを他のプレイヤーが触るまでは触ることが出来ないので、
そのまま自分の足元に置いてドリブルをするなどのプレーは出来ません。
ゴールクリアランスからの直接ゴールに入っても認められません。
4秒ルールはこの場合も適用されます。
ゴレイロ(キーパー)へのバックパス
ゴレイロ(キーパー)は1度意図的にボールをコントロールするとボールを触ることが出来ません。
ただし、次の場合は触ることが出来るようになります。
- ゴレイロ(キーパー)がハーフラインを超えてボールをコントロールする場合
ゴレイロ(キーパー)もハーフラインを超えて触ればフィールドプレイヤーと見なされ、何度でも触ることが可能になります。
ゴレイロ(キーパー)が攻撃に参加するパワープレーと呼ばれる戦術はこのルールを使ってやるプレーですね。
- 1度でも相手プレイヤーがボールに触れた場合
ゴレイロ(キーパー)がボールを離した後に1度でもボールが相手プレイヤー触れば、またボールを受けることが出来て、これは何度でもリセットされます。
つまり、ボールを離す→相手が触る→ボールを受ける→ボールを離す→相手が触る→またボールを受けれる
と、いう流れになります。
このルールを違反してしまうと、ゴレイロ(キーパー)が反則をした場所からの間接フリーキックになります。
まとめ
今回はフットサルルール!これだけ知ってれば大丈夫と銘打って解説してきましたが、
このルールだけでもサッカーとは似て非なる競技と言うことが分かりますね^^
文面にすると中々難しいと思われるかもしれません😅
最初は慣れないかもしれませんがプレーしてるとそんなに難しいことではないので、徐々にに覚えていきましょう😊
大会に出ると審判のさじ加減で、曖昧になったりしますが、そうなると試合自体がつまらなくなるし、最悪荒れた試合になってしまいます。
僕も何回も経験しました💦
やはりフットサルに限らずスポーツをするにあたってルールを守ることは、試合を楽しむ大前提だと思いますので、
審判はもちろん、プレイヤーもしっかりルールを守る意識も持ちたいですね♬
この記事が皆さんの楽しいフットサルライフを少しでもお手伝い出来たら嬉しいです😊
読んでいただきありがとうございました!
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