息子の自転車の練習がてらキックボードで追いかけてると風が気持ちよかったです
Kドリです!
フットサルはじめた頃は、めちゃくちゃファンタジーなプレーしてて、めちゃくちゃ怒られてましたね笑
テクなし、閃きなし、とりあえず詰まったら適当にヒールキックする
そりゃ怒られますよね
僕はバッジョにはなれなかったようです(当たり前だo(`ω´ )o)笑
僕の愛したファンタジスタ列伝!記念すべき第1回はロベルト・バッジョ編です
ロベルト・バッジョ
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生涯成績
1982-1985
ヴィチェンツァ
36出場
(13)
1985-1990
ACFフィオレンティーナ
94出場
(39)
1990-1995
ユヴェントス
141出場
(78)
1995-1997
ACミラン
51出場
(12)
1997-1998
ボローニャFC
30出場
(22)
1998-2000
インテル・ミラノ
41出場
(9)
2000-2004
ブレシア
95出場
(45)
通算
490出場
(220)
1988-2004
イタリア代表
56出場
(27)
( )内は得点数
この成績だけ見てもとんでもないプレーヤーなのが分かりますね!
エピソード
ファンタジスタの代名詞として知られるイタリア出身の元サッカー選手
「偉大なるポニーテール」と称され、フィオレンティーナ、ユヴェントス、ACミランなどの名門クラブで華やかな活躍を見せる一方、度重なるケガに悩まされる選手生活でした
フィオレンティーナとユベントスは過去に優勝を賭けた大事な一戦での当時は疑惑でしたが後に審判買収が明らかになった八百長事件でユベントスが優勝した過去から
同じ街にチームがある同士のダービーマッチの熱狂とは違った異質な熱狂、憎悪に包まれた対戦になっていました
そこにさらに1990年、フィオレンティーナの財産難からバッジョを売却することに。
なんとその相手は因縁の相手ユベントス
元から類稀な才能を持ち、見るものを魅了するプレーの数々で『イタリアの至宝』と呼ばれていたバッジョですが
フィオレンティーナのサポーターからは裏切り者の烙印を押されてしまいました
しかし、はじめフィレンツェにユベントスの一員として戻ったバッジョは後半にチームの獲得したPKのキッカーを拒否
当然、監督は激怒し交代を命じます
その時にスタンドからは拍手が沸き起こりました。
自身も望まなぬ移籍だったため自分を愛してくれたサポーター達に敬意を払ったのです
だからこそイタリア、いや世界中から愛されたプレーヤーだったのでしょうね
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僕の個人的な思い
僕がバッジョのプレーを初めて見たのはアメリカW杯でした
前に敵が居ても関係ないように見えるくらい自然と抜いて行くドリブル
いつそこを見たの?と思うような視野でそれでいて優しく受けやすいパス
そして何よりも決定力
そんなに強いシュートではないけど、確実にゴールの隅を狙い、尚且つキーパーのタイミングをズラす駆け引き
中学生の頃でしたが、めちゃくちゃ魅了されました!
彼のサッカー人生は怪我との闘いでもありました
常に膝の怪我を抱えながらプレーは痛々しくもあり、しかしそれがファンタジスタとしての儚さを体現しているようでそこも好きでしたね
彼の全盛期の時代は、少しづつ今のサッカーに戦術的にも移行しつつある時代で、一瞬の閃きと高度なテクニック華やかなプレーと
引き換えに守備をほとんどしないファンタジスタは次第に居場所を失ったいった時代でした。
それはバッジョも例外ではなく出場機会が少なくなって行き、それは1つの時代の終わりを象徴していた気がします
僕が1番好きだったバッジョはキャリア晩年にプレーしたブレシア時代でしたね
ほとんどスプリントなどはしないですが、チームの攻撃の中心として如何なくファンタジーを披露していて、年齢を重ねても才能ら枯れないんだなーと惚れ惚れして見ていました^^
もちろんウイニングイレブン(サッカーゲーム)でも確実バッジョは僕のチームにいました笑
フットサルを始めてからもたまに思ったりしましたね
彼だったらどんな景色が見えるんだろうなーって
ちょっとロマン感じちゃいますね♬
彼の1番好きシーンは割と大多数の人が同じシーンを思い描くんじゃないかと思います
アメリカW杯の決勝戦のブラジル戦
PK戦までもつれ込んだ試合で
0ー0からのPK戦3ー2のブラジルリードの後蹴りの最終キッカーがロベルトバッジョ
外せば負けが決定
蹴ったボールは
惜しい
そんな言葉も出ないほどバーの遥か上を超えていきました
おそらく膝も限界だったのでしょう
あの哀愁溢れる背中をみんな思いだすんじゃないかなーと思います
あんなにミスが絵になる選手は後にも先にもバッジョだけじゃないかなー^^
雑感
僕はサッカーは見る専門なんですが、サッカーもめちゃくちゃ好きでして(笑)
往年の選手から現役の選手まで僕の熱い思いと共に個人的な感想をたまに書いていこうと
思ってますのでお付き合いしていただけたら幸いです。😌
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読んでいただきありがとうございました!
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